世界有数のリゾート地・ワイキキでは、「広いお部屋のコンドミニアムを、短期バケーションレンタルで宿泊する」ニーズは年々増えています。これに該当する物件がホテルコンドミニアムです。
約2,000万円から2億円以上の物件まで、ご予算に合わせて幅広くお選びいただけるのもホテルコンドミニアムの特徴。初めてのハワイ不動産投資では過去の実績や賃貸経営のイメージが見えやすいホテルコンドミニアムが人気です。
管理はマネジメント会社が一括して行いますので特別な準備や勉強は必要ありません。マネジメント会社は複数よりお選びいただけます。
いずれのマネジメント会社と契約されても、弊社ホームティークはオーナー様と一緒に末永く歩みます。細やかにお手伝いいたしますのでご安心ください。
- ホテルコンドミニアムの定義
- ホテルコンドミニアムのメリット
- ホテルコンドミニアムのデメリット
- ホテルコンドミニアムのキャッシュフロー
- 価格帯別 ホテルコンドミニアム一覧
- ルアナ・ワイキキ
- マリンサーフ
- ワイキキグランドホテル
- トランプタワー・ワイキキ(山側)
- パシフィックモナーク
- アラモアナホテルコンドミニアム(ワンベッドルーム)
- イリカイ(山側)
- ワイキキサンセット
- トランプタワー・ワイキキ(海側・低層階)
- ワイキキ・バニヤン
- リージェンシー オン ビーチウォーク
- イリカイ(海側)
- トランプタワー・ワイキキ(海側・高層階)
- リッツカールトン・ワイキキレジデンス(スタジオタイプ)
- トランプタワー・ワイキキ(ワンベッドルーム)
- リッツカールトン・ワイキキレジデンス(ワンベッドルーム)
- トランプタワー・ワイキキ(2ベッドルーム)
- リッツカールトン・ワイキキレジデンス(2ベッドルーム)
ホテルコンドミニアムの定義
ホテルコンドミニアムとは
1.「ホテルおよびリゾートゾーン」の区画にある
2.「NUCバケーションレンタル事業許可証」が登録されていてロビー、フロントデスクなど24時間対応の窓口およびセキュリティーが整った管理業務施設
のいずれかを指し、ホテルコンドミニアムに限り、短期バケーションレンタルが可能です。
これらの条件を満たしていても住民規約により短期バケーションレンタルを禁止しているコンドミニアムもございますので、注意が必要です。なおマップを照らし合わせてみると、「ホテルおよびリゾートゾーン」とはアラワイ運河の内側でかつ、クヒオ通りより海側とアラモアナ通りより海側の限られたエリアが該当します。
ホテルおよびリゾートゾーン
ホテルコンドミニアムのメリット
- ホテル運営会社に管理を任せられる。
ハウスキーピングや修理なども専門スタッフが常駐していて迅速に対応できます。発生した費用も家賃収入から支払いができるので、オーナー様は毎月のステートメント(収支報告書)を確認するだけで大切な資産を効率よく守れます。 - 自分が泊まりたい時には泊まれる。
毎年、観光客数が増加するワイキキにおいてホテルの客室不足も目立ちます。ハワイ旅行の際にはオーナーステイでお部屋をご利用いただけます。 - 売る時に高値がつきやすい。
ホテルコンドミニアムは数に限りがあるため、希少価値が高く、広さに対して高値で取引される傾向にあります。「価値が落ちにくい」とも言い換えられます。 - 物件によってはすぐに家賃収入が入ることも。
既に入っている予約の賃貸収入は、登記日を境に権利が発生します。購入後すぐに家賃収入が見込めます。
ホテルコンドミニアムのデメリット
- 長期レンタルと比べて経費が余分に必要です。
ホテル運営会社のマネジメントフィーは30%〜50%ですので、集客力・サービス内容とのバランスでお選び頂く必要があります。 - 固定資産税の課税率が高い。
「ホテルおよびリゾートゾーン」の物件は固定資産税の課税率が一般住宅と比べて高くなります。「Waikiki Business Improvement District (ワイキキ開発特別税)」と呼ばれる別税が発生する場合があります。利回りを計算する際には全ての経費が盛り込まれている必要があります。 - 駐車場・洗濯機置場が無いところが一般的。
公共ランドリーが建物内にある場合があります。 - キッチン設備しだいではローンが使えない。
フルキッチン設備のない場合には、銀行融資が受けられない傾向にあります。フルキッチンとは「シンク」「コンロ」「オーブン」「冷蔵庫」を備えた設備です。
ご融資の可否は物件・お客様により異なりますので信頼できるローンオフィサーにご相談ください。日本語でお手伝いできるローンオフィサーもご紹介いたします。
ホテルコンドミニアムのキャッシュフロー
一部の投資家は、キャッシュフローを重要視します。高い利回りが第一条件の場合には、ハワイは最適とは言えないかもしれません。
しかし、地政学的リスクや天災の少ない“安定したマーケット”に焦点を当てて比較すると、他エリアに負けないキャッシュフローを生み出す物件も少なくありません。
ハワイ不動産では過去の取引データが全てのエージェントに開示されています。購入金額、ランニングコスト、レンタル収入、売却金額と4つのデータを組み合わせて利益を生み出してきたコンドミニアムに絞ってご紹介します。
価格帯別 ホテルコンドミニアム一覧
2,000万円台
名称 | 専有面積 | コメント |
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アラモアナホテルコンドミニアム(スタジオタイプ) | 246sf (22.85㎡) / 297sf (27.59㎡) | 年間取引数NO.1。アラモアナショッピングセンター直結、ビーチも徒歩圏。 |
アイランドコロニー(スタジオタイプ) | 302sf (28.05㎡)〜 315sf (29.26㎡) | 一部のユニットが短期バケーションレンタル可能です。広いバルコニーが特徴。 |
パームス アット ワイキキ | ||
ハワイアンモナーク | ||
アロハサーフホテル |