ハワイ不動産の物件取得にかかる経費についてご説明します。
目安は物件価格の1%
物件購入経費は、ご購入される物件価格の 1% です。
50万ドルの物件では 約5,000ドル(約55万円)
1ミリオンの物件では 約10,000ドル をご予定ください。
1%の内訳
●購入物件の権利調査、レポート費
●購入物件権利書に対する権限保険のプレミアム
●登記準備の各書類作成
●公証人費用
●物件の管理会社への名義変更料の徴収
●管理費、固定資産税などの日割り計算分と登記後1ヶ月分の徴収
●エスクロー会社の手数料の50%(買い手・売り手の折半)
●購入物件の家屋調査士による建物調査費用(オプション)
●通信、郵送費
●ローンを利用する場合には、鑑定費やローン会社費用
1%でいいの? その理由とは
物件をご案内させて頂いたお客様に、ハワイ不動産を購入する際の必要経費に関して説明を差し上げると、「1%でいいの?」という反応が少なくありません。
ハワイ不動産では「印紙税」「不動産取得税」「都市計画税「不動産仲介手数料」は掛かりませんので、日本の不動産と比べて取得の費用が抑えられるのです。
ハワイ不動産のすべての物件は、MLS(Multiple Listing Service)という全島共通のデータベースに共通在庫として掲載されています。ご紹介させていただくMLSに掲載された物件をご購入の場合にはバイヤー様には仲介手数料はかかりませんので、ここでも費用を抑えることができるのです。
購入資金の送金〜資金の管理について
ご購入の際には第三者機関のエスクローが購入資金の管理を行います。
エスクローとは日本の取引にはない司法書士、信託銀行、抵当権調査と抹消手続き、登記準備を中立な立場で登記までお手伝いする私立の機関です。
このエスクロー宛にお客様は購入資金をご送金いただき、エスクローは登記完了まで資金を一時預かります。